この記事の要点

持ち物は、入試回ごとに学校の当日案内と受験票で確かめて、前日までにそろえるのが基本のようです。付き添う人は、集合場所、試験中に待つ場所、終了後の合流方法と緊急時の連絡先を先に確認しておくと安心です。

  • 受験票・写真票と筆記用具を最初に確認し、ほかは学校指定に従う。
  • 控室の有無と合流場所を決める。
  • 交通や体調に問題が出たときの学校の案内を確認する。

当日の持ち物って、どんなものがいるのかな

受験の当日、何を持たせればいいのか。付き添う側は、試験の間どこで待つのか。本番が近づいてきて、そのあたりを具体的に思い浮かべられないことに気づきました。

まだ本番を迎えていないので、学校の当日案内や受験票に何が書かれているのかを中心に調べました。わかったのは、「持って行けるもの」と「試験中に使えるもの」が別々に書かれていることです。

持ち物を入試回ごとに確認する

ネットには「中学受験の持ち物リスト」がたくさんありますが、一枚の共通リストで済ませると、入試回ごとの指定を見落としやすくなりそうです。受験票や筆記用具に加え、上履き、定規、コンパス、昼食などを一律に必要と決めず、受ける入試回の案内を開いて「必要/不要/未確認」を記録します。

表1 持ち物を確かめる欄
項目見るところ前日の確認
受験票写真票・願書も必要か、用紙と切り離し方学校名・入試回・日付を見て封筒へ
筆記用具鉛筆・シャープペン、消しゴム、禁止の表示指定された種類をそろえる
上履き必要か不要か、靴袋の指定必要な学校だけ入れる
腕時計時計機能のみか、音や通信機能の制限アラームを止める
定規・コンパス使えるか、必携か、禁止か科目・回の指定を見る
昼食・飲み物試験中に昼を挟むか、飲食場所時間に合わせて用意する
その他学校指定の書類、防寒用品など受験票と案内を照合する

「持参するもの」と「試験室の机上で使えるもの」は分けて読みます。写真票の有無や受験票から切り離す指示も、受験する入試回の案内で確かめます。持って行ける物でも、試験中に使えるとは限りません。

前日の確認では、かばんの中を「学校指定の持ち物」「移動や待ち時間に使うもの」に分けると見直しやすくなります。持参してよい物でも試験室で使えるとは限らないので、筆記用具と腕時計などは使用条件まで読みます。複数回受ける場合は、前の試験の受験票を入れたまま次の回に向かわないよう、学校名と日付を出発前に読み合わせます。

持ち物の欄に「その他」がある場合、学校の指定を短く書き添えます。「予備の鉛筆」のような家庭内の準備と、学校に提出する紙を同じ欄に埋めると、提出が必要なものを見落としやすくなります。学校からの案内が更新されたら、印刷済みの古い持ち物表も直します。

出発から試験後の合流までを一度たどる

前日に、集合時刻から逆算して出発を決めます。受験票に書かれた入口や受付、校舎に入れる時刻、駅からの道を確認します。早く着く場合は、開門前に待てる場所があるかも当日案内で確かめます。

図1 試験の終了予定と、退場・合流は別の予定
  1. 出発受験票・経路・学校の当日連絡先を確認
  2. 集合入口と着席時刻を受験票・学校案内で確認
  3. 試験中付き添う人の待機場所と連絡方法を確認
  4. 終了予定この時刻にすぐ会えるとは限らない
  5. 退場・合流学校の案内に沿って、決めた場所で合流

午後に別の学校へ向かう場合は、合流後の移動と昼食を見積もり、次の集合時刻と比べます。

同じ行程を、付き添う人の側からも一度たどります。受験生を送り出した後に校内へ残れるのか、校外に出るなら何時にどの入口へ戻るのか、試験終了後にどこで合流するのかを確認します。連絡が取れない時間帯を前提に、合流できなかったときの待ち場所と連絡方法を先に決めておきます。

付き添う人は控室と連絡方法を先に確かめる

付き添う人の控室があるか、利用できる時間と飲食の扱いは、学校の当日案内で確かめます。控室がある前提で待ち合わせを決めず、使えない場合の待ち場所も考えておきます。

控室がない場合、近くで待つか、一度離れて戻るかを決めます。連絡が取れない試験中も考え、終了後の合流場所を紙やメッセージで共有しておきます。付き添う人が当初の予定から変わるなら、受験票や学校からの連絡を渡す担当も決めます。

服装は学校の指示があればそれに従い、天候、移動と待機に合うものにします。付き添う人の服装は気になるところですが、受験生の持ち物と当日の動線を先に確かめるほうが大事だと感じました。

学校・入試回ごとに指定の持ち物を残したいときは、hitomeruで項目を選ぶとスマホの日付順の試験の下にも出ます。予定表を作る

交通や体調に問題が出たら、学校の案内へ戻る

交通の乱れ、体調不良、受験票の忘れ物は、同じ扱いとは限りません。遅刻や再発行の可否を推測せず、受ける入試回の案内にある連絡先と対応方法を確認します。

前日までに受験校の電話番号、当日朝の告知ページ、遅刻と体調不良の連絡方法を控えます。問題が起きたら学校の最新案内を確認して連絡します。

予定どおりに出発できなくなった場合は、まず学校の当日告知と受験票の連絡先を見ます。交通の乱れ、体調不良、忘れ物では相談先や扱いが異なることがあります。前の入試での対応を次の学校にも当てはめず、いま受ける入試回の指示を確認してください。付き添う人が交代した場合にも同じ情報を見られるよう、連絡先と集合場所を渡しておきます。

当日の実際の様子は、まだ書けません。2月の本番で付き添ったら、持って行ったもの、待った場所、困ったことを書き足します。

よくある質問

上履きとコンパスは持っていけば安心?

必要かどうかと、試験中に使えるかを分けて確認してください。受ける入試回の案内に指定がなければ、学校へ確認します。

付き添いは試験中、校内で待てる?

控室の有無が学校で異なります。待機場所と終了後の合流を先に決め、担当の段取りにも記録します。

持ち物と付き添いを入試回ごとに残す

hitomeruでは持ち物を入試回ごとに選べ、願書・付き添い・入学手続きの担当を決められます。スマホの日付順でも試験の下に持ち物が出ます。指定は学校の案内で確認してください。

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更新履歴:2026年9月30日 公開/2026年10月3日 楽天市場の商品へのリンク(広告)を追加/2026年10月4日 「気になって調べた」書き方に直した